車にも台風対策を❕

このところ、立て続けに発生している台風😫

住居の台風対策はもちろんですが、愛車を守るためにもできる事をご紹介します。☝

まずは最新の気象情報とハザードマップを確認し、台風が接近する前に、冠水や土砂崩れの心配がない場所へ車を移動させましょう。

強風で飛来物がぶつかると、車のボディやガラスに傷が入ります。これを防ぐためのもっとも手軽な方法が、毛布やダンボールで窓ガラスを覆う方法です。ボディよりもガラス部分の方が飛来物で破損しやすいので、覆っておけば割れる心配がありません。フロントガラスやリアガラスを覆い、風でずれないように紐で硬く固定することが大事です。

車全体を覆うならばボディカバーを使います。ボディカバーも覆うだけでは風で飛ばされるので、紐で車全体を撒いてカバーを固定します。

 

燃料補給や充電を十分に行っておきましょう。ガソリン車であれば満タン、電気自動車であれば満充電の状態にしておきましょう。非常用給電システムを備えている車両であれば、停電時でも家電が使用できます。

もしもの被害に備え、防災用品を車に積んでおくのも良いでしょう。例えば、飲料や食料、携帯ラジオや懐中電灯、薬や衛生用品などをそろえておくと安心です。

また走行中は、激しい雨や強風によって運転が困難になることに加え、走行中・駐車中の車が横転する恐れがあります。折れた木の枝や屋根瓦などが飛散してくることも。減速して安全に走行しましょう。

また強風時はドアが風に煽られて勢いよく開閉します。勢いよく開くドアを押さえることができず、隣に駐車中の車にドアパンチをしてしまうケースも少なくありません。特にお子さまがいる場合は、「風が強い」と感じた時点で勝手にドアを開閉させないように気を配りましょう。大人でも、両手でしっかりとドアを掴みながらゆっくりと開くよう気を付けましょう。

車が被害に遭えば修理費用は高くつくので、今回ご紹介した内容を参考に対策してください😉

 

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